武器としてのFX投資「月利10%運用プロジェクト」

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武器としてのFX投資「月利10%運用プロジェクト」も評価が二分するトレード
手法です。

月利10%が低いか高いかという判断は個人のリスク許容度やリターン許容度に
よって違いますから、どうでもいいといったらアレですが、人によって違いが
出るのも当然ですし、問題点として指摘をするまでもありません。

あなたのお好きなようにと言ってしまえば終わる話です。

それよりも重要なのは、武器としてのFX投資で行う「両建て」自体が間違いと
いう指摘に対する問題
です。

主な論点としては、両建ては愚か者のすることで論外だから、資金効率を良く
するために損切りを行った後、ポジションをニュートラルに戻してやりなおせ
という内容です。

両建ては損失を確定したくないと先送りするだけの行為であり、自分の誤りを
認められずに損切りできない「負け組トレーダー」の典型だと言われたら反論
できないのではないでしょうか?

実際に損切りできずにマージンコールを迎えて膨大な借金を抱えたトレーダー
を見ていると、何とも説得力のある説明のように思えますよね。

しかし、「武器としてのFX投資」作者の山田剛士さんは堂々と反論します。

反論する人と山田さんとが水掛け論に終始しがちなのはネットでは珍しくない
としても、ポジショントークに終始しているので議論が見えにくいという点が
あげられます。

山田さんは評価損を抱えるのは投資では必要不可欠な出来事であって、適切に
コントロールできるのであれば、(語弊はあるかとは思いますが)バカの一つ
覚えのように「損切り」しなくてもいいよねという発想です。

もちろん、無限に資金があるわけではなく、原油の暴落や黒田バズーカー砲、
スイスフラン暴落や911テロ、東日本大震災などといった適切にコントロール
できない状況が短時間に一気にやって来ればアウトでしょうね。

一方で、「適切にコントロール」という前提において、山田さんが言っている
両建てにも有効性があると言えます。

機関投資家が、急な相場の動きによって生じた現物資産の評価損を補うために
損切りせずに先物やオプションを使ってカバーするという考え方に近いものが
ありますね。

こちらも結論を言えば、お好きなようにという結果になりますね。

知識として知っておいても損はありませんが、使うかどうかはあなたのリスク
許容度や相場判断によって変わるでしょう。

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